狭いワンルームや1Kに住んでいると、「もっと広い部屋に住みたいな…」と感じることはありませんか?
でも、引っ越しにはお金も手間もかかる。そんなときは、部屋を広く見せる工夫がとても効果的です。
今回紹介するのは、「カーテンの位置」を変えるだけで部屋がすっきり広く見える方法です。手軽なのに効果は抜群。特に一人暮らしの方におすすめです。
ポイントは「カーテンの高さ」
一般的に、カーテンは窓の上辺に合わせて設置されることが多いですよね。
しかし、カーテンレールを天井近くに取り付けることで、視線が縦に伸び、天井が高く見えます。
これにより、空間全体が広く感じられるようになります。
Before
窓枠ギリギリのカーテン→部屋が区切られて見える
After
天井近くから吊るしたカーテン→天井が高く、広々とした印象に
実際にやってみる:必要なものと手順
用意するもの
- 長めのカーテン(床にギリギリ届くくらいの長さがベスト)
- カーテンレール or 突っ張り棒(天井近くに取り付けられるもの)
手順
- カーテンレールを、窓より上、できれば天井から5〜10cm下あたりに設置。
- 長めのカーテンを吊るす。
- カーテンを開けたとき、しっかり両サイドに寄せられるよう余裕を持たせる。
ちょっとしたコツ
- カーテンの色は壁と同系色にすると、より一体感が生まれて広く見える。
- 透け感のある素材(ボイルカーテンなど)にすると、光を取り込みやすく部屋が明るくなる。
- 収納の目隠しにも応用可能!同じ要領でクローゼットや棚の前にカーテンを取り付けると、生活感が減ってすっきり。
費用感と所要時間
- 費用:約3,000〜6,000円(カーテン+レール)
- 所要時間:1〜2時間ほど(取り付けが簡単な突っ張り棒を使えばもっと短時間で完了)
まとめ:小さな工夫で、暮らしが快適に
一人暮らしの空間は、限られているからこそ**「見せ方」**が大切です。
ちょっとした工夫で、毎日の暮らしの満足度が大きく変わります。
「部屋が狭い」「圧迫感がある」と感じている方は、ぜひカーテンの位置を見直してみてください。
お金をかけずに、今ある空間をより快適に変えることができますよ。
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