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食材ロス・買いすぎ・調味料の迷子を防ぐ収納術とルール

🧊 こんな冷蔵庫、心当たりありませんか?

  • 奥から賞味期限切れのソースが発掘される
  • 野菜室に干からびたにんじんが3本
  • 同じ調味料を2本買ってしまった

それ、収納方法とルールをちょっと変えるだけで改善できます。

この記事では、“使い切る冷蔵庫”を目指す収納術とルール5つをご紹介します。


①「○○ごとトレー」で“手前から腐る”を防ぐ

  • 納豆・豆腐・ヨーグルトなどの同カテゴリ品は1つのトレーにまとめる
  • 古いものを奥、新しいものを手前に入れる“逆転方式”
  • トレーごと引き出せば、棚奥の放置をゼロに

✅ 100均の浅いトレーがベスト。冷蔵庫用と書かれていないものでもOKです。


② 冷蔵室を「エリア制」にしてごちゃごちゃ防止

エリア
上段作り置き・翌日の弁当
中段調味料・トレー分類品
下段野菜/大物(鍋・麦茶など)
  • 「置き場所を固定」するだけで、片づけが格段にラクに
  • 家族と住んでる場合もルール共有しやすい

③ 「買った日ラベル」で“あるのに買う”を防ぐ

  • 市販の冷蔵庫用マステ or ふせんに日付を書いて貼るだけ
  • 「開封日」ではなく「購入日」をラベルにすると、食べ切りの優先順位が分かりやすい
  • 醤油・ドレッシング・ケチャップ系に特におすすめ

📅 マステははがれやすいものを選ぶと、容器も傷まない&繰り返し使えます。


④ 「使い切り日」を作って冷蔵庫の一掃を習慣化

  • 週1〜10日に1回、「冷蔵庫を見てから献立を決める日」をつくる
  • 「余った卵+野菜」でオムレツ/「残り味噌+冷凍うどん」で即席うどんなど
  • 献立アプリ or ChatGPTに聞いて“逆引きレシピ”も活用

🍳「冷蔵庫の掃除」と「食費節約」が同時にできる一石二鳥の日!


⑤ 奥行きの深い冷蔵庫は「詰めすぎない勇気」が最強

  • 奥が見えないほど詰め込むと、ロス率が爆上がり
  • 見える範囲+1列程度にとどめると◎
  • 特に冷凍庫は「立てて収納」が基本。冷気効率もUP

🚫「冷蔵庫は“パンパンが正解”」という思い込みは、今日で終わりにしましょう。


📝 まとめ|“使い切る冷蔵庫”は、節約の第一歩

工夫効果
トレー分類棚の奥からの発掘物がゼロに
エリア制ごちゃごちゃ&迷子を防ぐ
買った日ラベル同じ物を2回買うのを防止
使い切り日食材ロスと食費をダブルでカット
詰めすぎない収納見やすく・取り出しやすく・冷えやすく

✍ あとがき

冷蔵庫って、日々の“ムダ”が可視化されやすい場所なんです。

でも、ちょっとしたルールや収納方法の見直しで、
冷蔵庫が「食材が回る仕組み」に変わっていきます。

「片づけが続かない人ほど、仕組みで解決する」──
その第一歩として、冷蔵庫を見直してみませんか?

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