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“時間が見える”ようになる5つの習慣|気づけば夕方…をなくす工夫

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⏳「今日も何してたんだっけ…」を感じたことはありませんか?

  • 仕事も家事もしてるのに、なぜか“何もしてない気がする”
  • 気づいたら夕方になっている
  • スマホを見ていた時間だけがやけに印象に残る

それは、“時間の感覚”がぼやけている状態かもしれません。

この記事では、「なんとなく時間が消えてしまう」感覚を減らし、
“時間が見える暮らし”をつくるための習慣をご紹介します。


①「1日を3分割でとらえる」

「朝・昼・夜」ではなく、
**午前(〜12時)/午後(〜18時)/夜(18時〜)**の3つで時間をざっくり区切ると、
1日が“把握しやすい塊”になります。

  • 午前中にこれだけできた
  • 午後はゆっくりした
  • 夜は早めに寝た

✅ 細かく管理するよりも、ざっくり把握できる感覚のほうが“やった感”が残ります。


②「何をしたか」ではなく「何に時間を使ったか」を記録する

タスクを書くだけでは時間の使い方は見えにくいもの。
試してほしいのは、「1時間なにしてたか」だけ書く方法です。

例:

  • 10〜11時:洗濯・スマホ(30分ずつ)
  • 13〜14時:昼寝
  • 16〜17時:スーパー・帰宅後ぼーっと

✍ 1日の終わりにざっくり振り返るだけで、「なにに時間が消えてたか」が可視化されます。


③ スマホを使い過ぎない工夫をする

スマホが“時間泥棒”になるのは、
つい見て、つい長時間使ってしまうから。

  • 使うアプリを絞り、他はすべて消す
  • ホーム画面に“1時間だけ”などの文字を設定する
  • SNSアプリをフォルダに隠しておく

📱 物理的に“ワンクッション”入れるだけで、時間の流れ方が変わります。


④「15分だけ」タイマーを使う

  • 掃除 → 15分だけやる
  • 調べもの → 15分だけと決めてからスタート
  • 昼寝 → 15分タイマーで起きる

時間の“流れ”を意識するには、タイマーの力がとても有効

⏲ 「15分しかない」より「15分ある」を意識するだけで、暮らしに張りが出ます。


⑤ 「時間が見えた」ときの感覚をメモしておく

  • 今日の午後はよく動けた
  • 朝に1時間ゆっくりできた
  • スマホ時間を減らせた

“時間をうまく使えた感覚”は、忘れやすいもの。
だからこそ、気づいたときにひと言メモを残しておくと再現性が高まります。

また、どういったことに時間を使うと満足感を得られたかもメモしておくよ良いでしょう。

📝 使えた時間の実感こそ、自己肯定感の源になります。


📝 まとめ|時間が「見える」と、毎日が少しずつ変わる

習慣効果
1日を3分割で意識1日が短く感じすぎなくなる
時間の使い方を記録自分の“時間の癖”が見えてくる
スマホのホームに使う時間を書く“使う前に意識”ができるようになる
タイマー活用集中力UP/ダラダラ防止
良い日をメモする自信と感覚の再現性が高まる

🔖この記事は #心と時間の整え方 カテゴリです


✍ あとがき

時間を完璧に管理することは、誰にとっても難しいものです。
でも、「時間が見える瞬間」を少しずつ増やしていくと、
毎日を自分のペースで歩いている実感が生まれてきます。

「なんとなく終わった日」から、「ちょっと満足のある日」へ。
その第一歩を、今日から始めてみませんか?

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