一人暮らしでよく言われるのが、「モノは少ないほうがいい」「ストックは最小限に」――。
たしかに持ちすぎはムダにつながることもあります。でも、必要なストックを切らして困った経験、ありませんか?
今回は、一人暮らしだからこそ持っておきたい「ちょうどいいストック」の考え方を紹介します。
■ 一人暮らしのストック、ないと困る瞬間
- トイレットペーパーが切れた夜、すぐ買いに行けない
- 洗剤を最後の1滴まで使ってしまった
- 熱が出たのに、薬も食料もない
一人暮らしは、自分が動けないと何も手に入らない生活。
そのため、「最低限のストック」は安心材料になります。
■ 持っておいてよかった!おすすめストック3選
① トイレットペーパー・ティッシュ
→ 使い切る前に1袋買っておく。買い物のタイミングを逃さない。
② 洗剤(洗濯・食器用)
→ 詰め替え用を1セット。重いのでネット購入も◎。
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③ 常備薬
→ 体調を崩してからでは遅い。市販薬は最低限そろえておく。
ドラッグストアで買うよりも、Amazonなどで買ったほうが安く済みます。
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■ ストックしすぎると逆に損するもの
以下は「気づいたらムダになってた…」の典型例です。
- 食品(冷蔵・冷凍):使いきれず腐らせがち
- 化粧品・日用品:気分で使わなくなる
- 衣類・タオル類:収納スペースを圧迫する
ポイントは、「すぐ使うものか?」を基準に持つ量を決めること。
■ ストック管理は「写真」と「買い物リスト」で
買い物のとき、何があったか忘れることありませんか?
- 買い物前に冷蔵庫・棚の写真を撮る
- 必要なものをメモアプリでリスト化
この2つだけで、「ダブり買い」「買い忘れ」どちらも減ります。
■ まとめ:「少なく持つ」より「必要なだけ持つ」
一人暮らしにとって、ストックは「保険」。
ただし、持ちすぎればスペースもお金もムダになります。
大切なのは、
- 自分の生活リズムに合った量を見極めること
- 補充のタイミングを習慣化すること
「ちょうどいいストック」で、ムダなく、安心して暮らせる一人暮らしを目指しましょう。
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