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実はムダが多い「すすぎ水」!見直すだけで水道代が変わる暮らしのコツ

家庭の水道代、実は**「すすぎ」による無意識のムダ**が意外と多いって知っていましたか?

今回は、食器洗いや洗濯、お風呂など「すすぎ」の場面で見直せる、ちょっとした節水テクをまとめました。


1. 食器洗いの「二度すすぎ」、本当に必要?

✅ 無意識にやっている「長時間のすすぎ」

洗剤をしっかり落としたいからと、流水で何度もすすいでいませんか?
でも実は、洗剤の成分は軽く泡が切れる程度で十分落ちる設計になっているものがほとんどです。

🔍 見直しポイント

  • 水を溜めて「ためすすぎ」にするだけで約30%の節水
  • 最初の泡切れを見て、10秒以上すすいでいた人は見直しを

2. 洗濯機の「すすぎ2回」、いつも必要?

✅ 実は“1回”で十分な洗剤も多い

最近の合成洗剤はすすぎ1回でOKな設計のものが増えています。
にもかかわらず、「念のため」と2回すすいでいれば、水も時間ももったいない!

🔍 見直しポイント

  • 洗剤パッケージの「すすぎ1回OK」を確認
  • 洗濯機の設定を「節水モード」や「スピードモード」に変更

3. お風呂での「髪・体のすすぎすぎ」も意外な盲点

✅ 「すすぎ不足」はNGだけど、すすぎすぎもNG

髪や体を長くすすげば安心…という気持ちはわかりますが、2分以上シャワーを当て続ける必要はありません

しかも、すすぎすぎると肌のバリア成分や必要な油分も流してしまうため、乾燥肌の原因にも。

🔍 見直しポイント

  • シャワーは必要最低限で止めるクセを
  • 髪・体ともに「手でぬめりがなくなる」程度が目安

おわりに|「すすぎ」は意識すれば節水しやすい!

水の使いすぎを減らすとなると、「節水シャワーヘッドを買う」「お風呂の残り湯を活用する」などが思い浮かびますが、
**実は一番手軽なのが“すすぎの見直し”**です。

今日から「いつもより1回少なく・10秒短く」を意識するだけで、
月の水道代も気づかないうちにじわじわ節約できますよ。

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