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エアコンの設定温度は28℃でいいの?

夏の快適と節電を両立する5つの工夫

「エアコンは28℃が推奨」とよく聞きますが、実際には「暑い」「湿気で不快」など、我慢を強いられることも。かといって冷やしすぎは電気代が気になる…。
そんなジレンマを解決するために、「28℃でも快適に過ごすための工夫」をご紹介します。


🌀 1. サーキュレーターで空気を回す

28℃でも暑く感じる原因は「空気のムラ」です。冷気は下にたまりがちなので、サーキュレーターで部屋全体に風を循環させると体感温度がぐっと下がります。

  • エアコンと反対側の壁に向けて風を送る
  • 首振り機能つきがおすすめ
  • 扇風機よりもコンパクトで静か

🌬 2. 除湿モードを活用する

夏の不快感は「温度」よりも「湿度」が原因のことも。エアコンの除湿(ドライ)機能を活用することで、室温が高めでも快適に過ごせます。

  • 湿度は60%以下が理想
  • 電気代は冷房より安いことも

🪟 3. 日中は遮熱対策を忘れずに

室温が上がる大きな原因は「窓から入る日差し」。遮光カーテンやアルミシートなどで熱をブロックしましょう。

  • 窓に直射日光を当てないだけで、室温が2〜3℃違う
  • すだれや緑のカーテンも効果的

👕 4. 肌着や寝具を“涼感素材”にする

人が感じる暑さは、実は「肌に触れる素材」にも左右されます。接触冷感インナーや寝具を使うことで、冷房に頼りすぎずに涼しく感じられます。

  • 吸湿速乾素材の衣類もおすすめ
  • 冷却ジェルパッドなども◎

🕰 5. タイマー&こまめなフィルター掃除

つけっぱなしは避けたいけど、切りすぎると逆に電気代がかさむことも。タイマー機能やサーキュレーターとの併用で効率よく冷やしましょう。
また、エアコンのフィルター掃除を月1回程度行うと、電気代の節約にもなります。


☑ まとめ

工夫ポイント
サーキュレーター活用空気のムラをなくして体感温度↓
除湿モード使用湿度を下げると涼しく感じる
遮熱対策カーテン・アルミシート・すだれなど
涼感素材服や寝具を見直すだけで快適
タイマー&掃除無駄な電力消費をカット

「暑さに耐える」より「賢く快適に過ごす」方が、心も体も楽になります。
小さな工夫で、28℃設定でも心地よく夏を乗り切りましょう!

おまけ

28度の設定で暑いときは温度設定を下げっちゃても良いと思います。(我が家は25度とか24度です。)
ここを節約して不快な状態で夏を過ごすよりも、電気代が多少高くついても快適な生活をおくりましょう。
最近流行りのコスパで考えても、電気代は上がって2000円とか3000円だと思うので、それで30日間快適な生活をおくれるのであれば、採算は合うと思います。
逆にここをケチって夜暑くて眠れなかったりするほうが生産性が下がる気がしますしね。

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