「洗濯機まわしたまま、干すの忘れてた…!」
そんなとき、あなたならどうしますか?
朝バタバタしてるときや、疲れて寝てしまった夜にありがちな“洗濯物の干し忘れ”。
でも、慌てなくて大丈夫。簡単な判断基準と対処法を知っておけば、臭いを防いで洗い直しの手間もカットできます。
1. 放置時間で決まる!「そのまま干せるか」チェック
放置時間 | 対処法 | 理由 |
---|---|---|
〜2時間 | そのまま干す | 雑菌の繁殖はまだ少ない |
〜6時間 | 匂いを嗅いで判断 | 季節によってはOK |
6時間以上 | 洗い直し推奨 | 臭い残りの可能性大 |
特に梅雨や夏場は雑菌の繁殖が早いので、放置時間が長ければ洗い直したほうが安心です。
2. 時間がないときの応急処置
洗い直す時間がないときは、次のような簡易的な対処でも効果があります。
- すすぎ+脱水だけ再実行(洗剤なしでOK)
- クエン酸 or 重曹を小さじ1入れて脱臭
- 気になる衣類にアルコールスプレー(色落ち注意)
短時間でも水で流すだけで雑菌やニオイの元を減らせます。
3. 干し忘れを予防するちょっとした習慣
● スマホに「干す」リマインダーを設定
洗濯機を回すタイミングで通知をセットしておくと便利。
● 洗濯は「帰宅後」にまとめて
朝よりも干し忘れが起きにくくなります。
● 家電に頼るのも手
干し忘れを防ぐ一番の方法は、「干さなくていい」仕組みを作ること。
例えばドラム式洗濯乾燥機を導入すれば、洗う〜乾燥まで自動化できて干し忘れそのものが起きなくなります。高価ですが、時間とストレスの節約になります。
筆者の家では洗剤自動投入機能付きのものを使っていますが、ボタン一つですべてが終わるのでかなりおすすめです。
4. まとめ
- 洗濯物を干し忘れても、すぐに臭うわけじゃない
- 目安は「6時間」。それ以上なら洗い直しが無難
- 応急処置や習慣の見直しで、洗濯ストレスは激減
- 余裕があれば、ドラム式導入も選択肢に
「また忘れた…」と自分を責めず、
次はちょっと工夫してみようくらいの気持ちでいきましょう。
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