「今日はコンビニに寄らなかったから200円浮いた!」
→ …でも、結局その200円どこにいった?
そんな経験、ありませんか?
つもり貯金とは、
本来使うはずだったお金を「使わなかった」と仮定して貯める方法。
でもこの“つもり”がクセモノで、
実際にお金が貯まっていないケースがほとんどです。
そこで今回は、
「つもり貯金を確実に成果へつなげるための仕組み化」を5つ紹介します。
1. 【記録】“つもりメモ”をスマホに作って可視化する
「節約したつもり」だけではお金は残りません。
やること:
スマホのメモアプリや家計簿アプリに「つもり貯金」という項目を作成。
使わなかった金額をその都度メモしていきましょう。
例:
6/15 コンビニスイーツを我慢→ +220円
6/16 タクシー使わず徒歩 → +820円
現在のつもり貯金合計:1,040円
ポイント:
- 「記録」が大事
- 数字が積み上がる実感がモチベーションになる
2. 【仕分け】口座・財布を“つもり専用”で分ける
「浮いたお金、あとで移すつもりだったのに…」を防ぐため、
最初から“つもり貯金用”の場所を用意しましょう。
おすすめの分け方:
- スマホの銀行アプリで「サブ口座」をつくる(楽天銀行、住信SBIなどで可能)
- 現金派は「封筒」「空き缶」など、専用ポーチでもOK
仕組み化の効果:
→ 思いつきではなく、習慣として貯まるようになる
3. 【ルール】「使わなかった日」を“自動で貯金する日”に
たとえば「自販機で買わなかった日」や「外食を控えた日」に、
必ず100円を移動するというような自動ルールを作ります。
例:
- コンビニに寄らなかった日 → 200円貯金
- 家からお弁当を持って行った日 → 300円貯金
条件さえ満たせば、金額はそのまま自動的に積み立てるだけ。
4. 【見える化】ゴールを可視化しておく
「何のためにこの小銭を貯めてるんだっけ?」とならないために、
“つもり貯金の目的”を見える場所に書いておきましょう。
例:
- 「この貯金で年末に1泊旅行へ行く!」
- 「推しのグッズを無理なく買う!」
- 「家電買い替え資金にする!」
目的があると、途中でやめたくなくなります。
5. 【補助ツール】ChatGPTに相談するのもアリ
節約ネタやルールづくりに困ったときは、
ChatGPTのようなAIに「私でもできそうな節約法ある?」と聞いてみましょう。
メリット:
- 手元にある情報から逆算して提案してくれる
- 続けられそうな方法を選べる
「今、こんな無駄がある気がするんだけど…」という相談もOK。
一人で悩まないだけで、節約はずっと楽になります。
✅ まとめ|“習慣にする”のが最強
工夫 | 効果 |
---|---|
スマホメモで可視化 | モチベ維持 |
専用口座・財布 | 「つもり逃げ」防止 |
ルールを決める | 自動化できる |
目標を書く | 継続力UP |
ChatGPT活用 | 無理なく続く |
「つもり」じゃなく「積もり」へ。
目に見えるかたちにして、
確実に貯まる仕組みに変えていきましょう!
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